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SW バレットの整備
Snow Wolf M82A1バレット電動ガンの分解整備。
3日程分けて作業していたのをひと纏めに書きます。
後のピンを外しフレームをバカッと開けます。
以前ピンを外しフレームを開ければバレルが抜けるなんて書きましたが間違いでした。
インナーバレルに“停め”が有って抜けませんでした。
取りあえず上下を分けました。こうしないと始まりません。
本体は大きいですけど、部品点数はメチャ少ないです。
矢印の所に芋ネジらしき穴が有るのですが外せませんでした。
ココが外せれば後からもバレルを抜けたのでしょうが、チャンバーをバラし前から抜きました。
銀色のパイプはインナーバレル先端からマズル根元までに付いていたスリーブ。
インナーバレルのセンター出しに付いているパーツ。前後にEリングで止まっているだけ。
でもこのパーツを付けないとならないので、あまり短めのインナーバレルは使用で来そうに無い。
(正確に測っていないが20cm以下は無理かな?)
ノーマルと書いて有るのが元々のインナーバレルとスリーブの組み合わせ。ノーマルはインナーバレルだけで670mm有ります。
替わりにLCTのAMD65に入っていた365mmバレルにステンレスパイプをスリーブにして使います。
AMD65のバレルを使ったのはhopの窓(穴)が長めで長掛けHOPに向いていそうだったから。
ステンレスパイプはカインズホームで買ってきたのをカットして使用。
一般的なインナーバレルの外径と内径が同じステンレスパイプです(偶然見つけた)。
ほんと内径がギリギリな感じで今回のバレルにはなんとかハマった感じ。
マルイ純正バレルにはギリギリハマりません。
CYMAのバレルはピッタリスッキリハマります。
コンマ何mmの差が出てます。
次にチャンバー分解。矢印の所はバリが残っていたり汚かったので少し削ってます。
多分精度はあまり良く無いかと・・・でもココにお金をかけれないのでこのまま使用。
メカボを取り出します。この辺の作業はM16をバラすのと一緒。
矢印のピンの外します。ココにEリングがハマっていたのですが、外すとき飛ばして無くしちゃいました。
後部のネジを外せばメカボはスルッと抜けます。
ココの絞め方で性能に差が出そうで、この構造はイヤだなぁ・・・・。
メカボです。全部トルクスネジで止まってます。
コレが普通のメカボで使われているT10でなくT9。
以前もT9のネジの中華メカボが有ったなぁ・・・。
そのとき買ったレンチが有るので開け閉めは出来るのだが使い難いので
六角やプラスのネジに入れ替えました。
全部六角にしたかったが、自宅の在庫では長さと形状が揃わなくてばらばら。
メカボ開けました。オイルは機械グリスのようなのが・・・。
逆転防止ラッチがユルユルですぐ抜ける中華メカボの典型。組みづらくて凄くイヤ。
一部交換予定だが基本はそのままのパーツを使います。
当初から入れ替える予定だったパーツ類。
ノズルは最初からエアシールタイプだったら換えない予定だったが、スリットが有ったので
交換する事に。金属のコレしか無かった。
逆にベアリング入りスプリングガイドはメカボを閉めるときどうもしっくり来ず、使うのを止めました。
当初変えるつもりが無かったピストンヘッドはねじ切りの関係で交換。
ウエイトボルトとネジが合わなかった。
一通り組み込みテスト中。
しかし最終的には3種のスプリングを入れ替え試したので簡単には進んでません。
3種目のスプリングでイイ感じになって来たのでスプリングガイドやピストン内にワッシャを出し入れ組み替えで微調整。
ニッパーで押さえているのはすぐ外れる逆転防止ラッチを針金で押さえてます。
こいつがピョンピョン外れるのは慣れない者は、ホント泣きます。
結局9回もメカボの開け閉めをしました。
現状HOPのオン、オフとも0.86j程です。
先日のゲーム時、0.67jでも40mに届き弾道も悪くは無かったので、これでどう仕上がったか早めに外で試したいです。