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 Posted by ミリタリーブログ  at 

AMD65整備・3地獄編

んー・・・何処から話したらイイんだろ?
Lipo付けてショートさせるって致命的??

一応終わった事にするが・・・・。

昨日の続き。
メカボをフレームに組むと被膜が破れまくる。

補修していたらどんどん太くなってフレームに収まり難くなる。
当然メカボだけなら動作に問題は無い。
でもそれなりに組まないと症状が検証出来ないから面倒。

ストック基部があるので普通のメタルフレーム物に比べてコードを逃がすスペースが無い。

しかもエッジが立っている。これが被膜を破く原因ね。
それでも上手く組めたときも有ってその間に試射して初速とかチェックしていたのだが・・・

ある時、セフティはかかっているのにマガジンを入れたらフルオートで暴発!

ココのコ−ドがマガジンで押された接触不良だったようだ。
セフティかかって居ても暴発じゃ救いようねぇよ!
(二回程フルオートで暴発・・・銃口がTVに向かってなくてよかった。)

中のエッジを削りました。ヤスリでゴリゴリと。

矢印の所も丸くしてますがイマイチだなぁ。

この間でも時たま初速はチェック。
箱出しでの初速は83〜5m/sだったが・・・・今度は98〜9m/sに!!
チャンバーパッキンを換えベアリング入りスプリングガイドを入れて整備しただけなのに、何だこりゃ!

スプリングカット。この画像後まだ高めだったのでもう一巻き切って95m/sになんとか収まる。
ちなみにエンジェルの0.9jスプリングを入れたら・・・数字は書けません。

そんなこんなやっている間もショートしてヒューズが3本程切れてます。

かなり危険を感じてコードの細いマルイの純正品のスイッチ関係のパーツを探して入れ替える事を検討。

マルイのAKパーツはうなる程有るが、さすがにスイッチ関係は1セットしか無かった。
取りあえず用意。(結局は使わなかった)

先の削った内部にビニールテープを付けてみた。

かなり角がまるくなった。
コレが効きました。
何回か組んではバラしを繰り返し、コードの状態を確かめ試したけどなんとかショートは無さそう。
一応、最終と言う感じに組みました。
ただこの銃に関してはLipoは怖くて使えません。
暴発も怖いのでマガジン入れるのも怖々。
結局ヒューズは6〜7本切れたな。
ショートさせたLipoはもうダメかな??

今回の件で色々課題が増えた。
手持ちのメタルキットのAK数丁は殆どヒューズレス配線。
これからLipoを使う事を考えたら、被膜が破れていたり断線はまさに命取り。
みんなバラしてチェックしなきゃ。  


2010年10月14日 Posted by マール  at 02:23Comments(0)AK