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 Posted by ミリタリーブログ  at 

Mk46整備

やっとこさ、A&K Mk46の整備記事。
改めてデジカメのデータ見たら思いの外画像を撮ってなかった。

以前書いたと思うが、ストックの擦り合わせのため取ったままで保管してました。

まずはメカボを取り出して・・・

って、
RASを外さなきゃ、出せんのかー。

見慣れたメカボです。

今回は配線を後に変更する事も有り全交換のつもりで16番相当のコードを用意していました。
が、以前ミニミMk2を最初に整備した時作った配線が残ってました。
シリコン14番のコードで作ったコレをそのまま使う事にしました。
(長さの調整はしましたが)

このコードは結構太いのでちゃんと入るか確認してます。
そしてこの前後にG&PのMk46ストックを取り付けてます。
コードの長さを確認するためにストック付けていないとマズかったから。

コ−ドが太いので上手く入れないとコードを傷つけちゃう。

やっとメカボ分解。

おなじみ緑グリスがベッチョリです。

中を掃除する前にピストン周りの気密確認。
コレに手こずった。
どんなOリングに変えても気密が取れない。
結局ピストンヘッドを停めているセンターのネジ穴から空気が抜けてました。
(前も同じような事有ったな)
処理を施してみたのだが漏れは治らず、ピストンヘッドは交換する事にした。

ピストンヘッドは引き出しに数年以上寝ていたKMのペタンホール。今回はコレでバッチリ。
そこさえ気密が取れれば後は元からのパーツで結構なんとかなるのだが、SHSのシリンダーヘッドとDEEPFIREのMK5K用シールノズルに交換。
先日のMK2再整備前からMk46分も含めパーツを買い置きしてあり、ココで使わないと余ったままになるので使いました。

これ以上画像は無いんですが、オイルの掃除、メカボ内の研磨&バリ取り、シム調整、ピストンの歯を一個削ったりといつものA&Kマシンガンと同じ処理はした。

スプリングは取りあえずドリームアーミーのM100にしておいた。
あ、中のマイクロスイッチも国産のに交換してます。

この後、チャンバー周りの整備と全体の組み立てに入ります。  


2012年05月25日 Posted by マール  at 02:59Comments(0)Mk46